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HOME >> 塗り方講座基本編 >> ワックス掛けの基本3最終更新日 2008/10/03

A ワックス掛の基本手順(3) 


3. 基本手順 

細かい説明に入る前にワックス掛の基本的な手順を示します
1.スミを塗る
2.WAXを落とす。
3.WAXをつぶす。
4.逆目(ならし)
5.順目(仕上げ)

の5か条

次からは、それぞれの詳しい説明です。

ワックス掛けはコの字ハの字1ハの字2フクロの順に部屋の奥から塗ることを前に説明しました。
ここでは、それぞれの部分について、もう少し細かく説明します。

3.1 スミを塗る

スミを塗るとは、壁際にキッチリとワックスを掛けるために、ハンディコーターの糸にワックスをつけて壁に沿って一筆書きにコの字を書くようにワックスを塗ることです。コの字を書くようにと書きましたが、これはコの字の部分の場合で、ハの字部分は両壁際にそれぞれ直線を1本ずつ、フクロは3回に分けて塗ります。この作業をスミキリといいます。文章で説明するよりも後のアニメーション(3.6項)を見てもらったほうが分かってもらえると思ます。
これにより、壁際にもワックスをキチット塗れるとともにモップでワックスを壁につけてしまうことを軽減できます。

3.2 ワックスを落とす

最初に部屋のコの字型部分のスミキリをしてから、ワックスを落とします。
ワックスを落とすとは、部屋の端から反対側の端までほぼ一直線にワックスを撒くこと。撒くといっても撒き散らしてはダメです、なるべく直線にサーと撒きます。ワックスを落とすには、ワックスを入れたボトルに注ぎ口をつけることを忘れないで下さい。注ぎ口があると常に一定量のWAXが出るからとても楽です。落とす量は時間で調整します。この量を適切にすることが成功の鍵の1つです。説明は難しいので教材DVDを見てください。

3.3 ワックスをつぶす

 「つぶす」とは、落としたワックスを少し広げると同時にモップ全体にワックスをしみこませること。端から端まで直線的にやります。
モップを床から離すと気泡ができ塗りムラの原因になりますので、モップを床から離さないように注意しましょう。

3.4 逆目(ならし)

 さあ、ここからワックス掛けの本番です。まず逆目はから、逆目とはフローリングの板の幅方向のことです。
ワックスをつぶし終わった位置からモップ床につけたまま最短距離で奥に移動させ、奥の壁際から逆目方向に直線的に拭いていく。そして端まで拭いたら、そのまま一筆書きでモップ幅の2/3位の距離だけ手前に半円を書くように移動し、先ほどとは逆方向に拭いていく。
これを、スミキリした長さだけ繰り返す。壁や幅木にワックスがついてしまうので、モップを壁に押し付けず、床からモップを離さず、止まらないように注意しよう。ハの字部分も奥が壁でないだけで同じ要領でいい。
モップ幅の1/3位が既に塗ってあるところと重複かぶり)して塗ることと、壁際の方から塗り始め、壁際で終わるようにしよう。

3.5 順目(仕上げ)

 逆目を塗り終えたら、今度は方向を90°変えて順目(フローリング板の長手方向)を塗ろう。
塗り方は逆目の塗り終わりでモップを床に付けたまま90°回し、壁際の手前から奥に向かって拭いていく、そして一筆書きの要領でモップ幅の2/3ほどターンしながら横に移動して手前に塗り進める。これを反対側の壁際まで繰り返す。注意することは逆目と同じです。この要領でハの字部分、フクロ部分も塗っていく、フクロ部分はチョト難しいので下のアニメーションを良く見てください。

3.6 アニメーション 

 上の文章では分かりにくいと思いますので手順とモップさばきの要領を下のアニメーションを参考にして理解を深めてください。

※ ココでは塗り順の説明のため、モップの動かし方やワックスの落とす量などは上のアニメーションでは簡単にしか表現しておりません。必ず後述の「バーニシュ操作 」及び「教材DVD 」を参考にしてください。

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