1日の続きで、内覧会のツールを紹介します。このバッグに“ぎっしり”ツールが詰まっています。
内覧会の点検で何も問題がなければ、使用しなくて済むツールもあります。
一つづつ紹介します。1は
レーザー水平器と言う器械です。このほかに3脚があり、この3脚に乗せて使用します。使用方法は別ページで紹介します。
2は
レーザー距離計と言う器械です。ボタンを押すだけで、端から端までの距離を瞬時に計測できる器械です。
3は
マルチガスファインダーと言う器械です。
ホルムアルデヒド濃度を30分程度で計測できる
“簡易測定器”です。
4はご存知
水平器です。やはりアナログのツールは手放せません。
5は
小型の電動ドリルです。水廻りの点検の為、点検口をあける時に使用します。
その下の
6は、ご存知
ドライバーセットです。小型電動ドリルが使用できない場面では、どうしてもこれが必要になります。
そのとなりの
7は、“
スコヤー”と言う小さめの“
差し金”(さしがね)です。角の直角を測ります。
さらにそのとなりの
8は、通常の大きさの“
差し金”です。お部屋の柱の直角がちゃんと取れているかを計測します。
9の赤い道具は“
下げ振り”(さげふり)と言う道具です。大工さんの必須ツールです。扉が垂直に取り付けられているかを調べることが出来ます。
となりの
10(黄色いやつ)はご存知
メジャーです。またの名を“
コンベックス”とも言います。
そのとなりの
11は、ご存知
マスキングテープです。これで指摘箇所を付箋します。(念のため2色)
12は
マルチガスファインダーの中に入れる
試薬です。この試薬が反応して、ホルムアルデヒド濃度を判定します。(1ケ200円ぐらい?)
13は、ご存知
腰道具です。これらたくさんのツールを“手”に持って点検していたら、いろんな道具をあちこちに忘れたりします。それを防ぐ為にも、このツールもある意味“
必須ツール”です。
そして最後の
14はいわずと知れた?
パッスリー
です。これを履くと、決してフローリングをいためることはありません。そして寒い冬などは、暖かくてとても重宝します。
実はこれらのツールは、私が内覧会に行かないときには出番なく遊んでいます。
これからは皆さんにこれらの道具の貸し出しを行いたいと思います。
自分で実際に道具を使って計測を行うことで、よりリアルに、自分のマンションの長所・短所が分かります。
内覧会の立会いをプロに依頼することのメリットは、その短所の影響をどのように受けるか?等の的確なアドバイスを受けられることです。
では自分で内覧会の点検をすることの最大のメリットは?
やはりなんといっても、予算の軽減。
(内覧会の立会いをプロに依頼すると、大体30,000円〜80,000円ぐらいです。)もう一つの大きなメリットは、自分で点検することでいろんな疑問がでてきます。
それらの疑問を一つづつ自分で解いていくことで、自分自身がある程度の知識武装が出来るということです。
数年後に○○が壊れた!○○が動かない!等のトラブルが起きても、その原因がある程度把握できていれば、どこに何を依頼すれば良いのか分かります。
そしてそれらが及ぼす影響の大小もわかるので、慌てなくても良いし、必要以上に悩まなくてもいいわけです。
お金を払えばなんでもそろう。何でもプロがやってくれる。確かにそういった環境は整っています。
でも最終的に自分の不動産は、自分で守らなければならないのです。
それを自分でしっかり認識する意味でも、自分で内覧会の点検を行うことの意義はとても大きいと思います。
道具の貸し出しを行うときには、トップページに告知します。
その道具の使用方法・内覧会で気をつけなければならないことなど、時間の許す限りレクチャーも行います。
乞うご期待!