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2007年4月
4月12日(土) 初めての失敗

 今年の3月繁忙期も、沢山の素人がフロアーコーティングにトライ!されました。

私の会社にわざわざ来られて、いろいろなアドバイスを聞いた方など、前向きにメンテナンスに取り組まれた方も沢山いました。

しかし今年の2月に残念なことが1件起こりました。


私の会社に1件見積り依頼が来ました。
茨城県からです。
備考欄に書き込まれている内容を読んで、少々驚き。

その内容は、「自分でワックス(R−1)を2度塗りをして、全体的に真っ白になってしまいました。
一度全てを剥離して、再コートをかけてください。」と言う内容でした。
そして施工までのスケジュールが数日しかないことを見ると、一見して切迫した内容であることが容易に判断できました。

メールのやり取りをしている時間的な余裕もなかったので、すぐに電話で事情を聞きました。

その内容を聞いてもう一度驚きました。

なんと、あのリンレイのR−1がヤフーオークションに出品されていたのです。
そしてそのR−1を使用して、自分でコーティングしたと言うことでした。
その工程を聞いてみると、無茶苦茶です。
夜の11時からワックスを塗り始めて、翌日の夜11時に2度目を塗ったのです。

その部屋には、まだ照明を取り付けられておらず、エアコンも、床暖もなく、ストーブ・ドライヤーなどの暖房器具も一切無い状態での施工。

当日の室温は、おそらく5度を下回った状態だと予測できます。

バーニッシュクラブの施工難易度は“D”ゾーンを越えて、もはや“E”ゾーン(施工不可)に突入している状態です。


このユーザーは、オークションで手に入れたR−1を、このHPを全く参考にせずにこの無謀な施工を敢行したのです。


みなさんはこれを見て、どう思われるでしょうか?

「なんて無茶をするんだろう。」
私も当然そう思いました。

約3年間の地道な活動のおかげで、バーニッシュクラブも少しはみなさんに名前を知っていただけるようになりました。
同時にリンレイのR−1と言うウレタンワックスも少しは知名度が出来てきました。

しかし・・・しかしこんなかたちでみなさんに知られて、明らかに無謀と思われることが現実に起こってしまいました。

この3年間で、素人がフロアーコーティングにトライした数は、700人を超えました。
この700人を超える挑戦者の中で、今まで全く起きなかった全面白化。そして再施工という最悪の事態が、はからずもこのようなかたちで起こったことに、私自身残念で仕方がありません。

結論から言うと、このユーザーの施工依頼を請けて、希望通りの全面剥離と再施工を行いました。
理由は、施工までに時間的な余裕がなかったことと、てっきりバーニッシュクラブを参考にしてこのような結果になったと私自身が勘違いをしたことが理由です。
当然正規の代金をいただきました。

現在までで、バーニッシュクラブの情報を元にフロアーコーティングの施工をして、全面白化の施工失敗は、0件です。

3年目ではじめての失敗でした。

ウレタンワックスを施工するときには、絶対にこのHPを参考にしてください。

ウレタンワックスを施工するときには、周到な準備を必ず行ってください。



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