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HOME >> メンテナンス講座 >> 落書きほか 最終更新日 2008/10/03

バーニシュクラブ独自の補修方法




 落書きに効果的な補修法(他にも応用できます) 

1. 子供がマジックで落書きをしてしまいました。さぁ、補修しましょう!


2. 落書きを含んでいる板(補修したい板=縦横の溝で囲まれる部分)を全て選びます。


3. 補修したい板とその周りの板の境目で、補修したい板を囲むように縦・横とも溝に沿って溝の外側をマスキングテープで養生します。
マスキングテープはホームセンターで150円くらいで売っていますので各自で用意して下さい。


4. この時、テープと板の隙間にコーティング剤が染み込まないよう、指でしっかり押さえてテープを貼り付けて下さい。


5. 貼ったところです。


6. 文字をスチールウールで板の目に合わせて同一方向にこすってみて下さい。簡単に落ちると思います。


7. 落書きは消えましたが、こすったところとこすってないところとで、光沢が違うのが分かりますか?
この上にコーティング剤をのせると仕上がりが違ってくるので、きれいに仕上がるように、マスキングした板1枚をならします。ゲキオチくんで、均一にくもるようにマスキングの中を同一方向にこすって下さい。


8. 均一に曇ったら、次はコーティング剤を塗ります。


9. 肌シャツなど使わなくなった綿100%の布を少し用意し、コーティング剤を染み込ませてマスキングした中を均一に塗っていきます。
補修箇所が広範囲に及ぶ時は、絶対に塗装用の刷毛若しくは、ハンディコーターを使用してください。
また、塗りむらを防ぐために、1回に補修する板は3枚以下にしてください。

ウエスを使用するときの注意事項
ワックスの量が少なくなってしまいます。(ウエスに吸い込まれてしまう。)量を多めにつけてください。(たっぷりと) 量が少ないと、乾燥が速すぎて塗りムラになります。(補修でも塗りムラになることがあるんです。少しみっともなくなります。)


10. ムラがないよう均一に塗ったら、ドライヤーで乾かします。1〜3分程度で乾きます。
いきなりドライヤーを近づけると、ワックスが波状になりそのまま乾燥します。
最初は、50センチぐらいのところで当てて、徐々に近づけて乾かします。


11. 乾燥できたらマスキングテープをはがします。
補修では以外にもこの作業が一番慎重を要します。その理由は、テープの粘着力が強いために、先に塗ったワックスがはがれてしまう恐れがあるからです。
また、テープの下にワックスがにじんで入り込んでしまう恐れがあるからです。
もし、テープの下にワックスが入り込んでいたら、10秒以内なら拭けば取れます。
だから、テープをはがす作業に入る前にあらかじめウエスを用意してください。
そしてはがす部分を逆光に目線をあわせ、少しのワックスの付着も分かる状態でテープをはがしていきます。

<重要>

ここまでの作業が終わったら、速やかにテープをはがしてください。
ここで安心して、電話で長話をしたり、間違ってもこの状態のまま買い物に出かけたりしないで下さい。
全てがうまくいって、この作業をおろそかにしたばかりに、致命的なミスを犯してしまう。何てことがないように、最後まで気を抜かない。スピーディに、そして慎重にです。


12. テープの隙間や、板の溝とテープの隙間にコーティング剤が染み込んでいることがあるので、補修した周りも含めて全体的にタオルで拭きます。


13. 補修完了です。


この補修方法は、落書きにもっとも効果を発揮します。
ただ、ほとんどの場合にこれを応用します。

例えば

a.    消毒用アルコールをこぼしてしまった。
b.    除光液をこぼしてしまった。
c.    洗剤に反応して、一部白っぽく(丸い形で)なってしまった。
d.    へこみ傷を、『かくれん棒』で補修して、そこだけツヤが無くなった。
e.    ワックスを塗るとき、足跡をつけてしまった。

ワックスを塗るとき、髪の毛、チリ埃を巻き込んでしまった。
など要するにオールマイティーに応用できると言うわけです。
ただ、落書き以外の場合は、厳密に言うと一部薄くはがれてしまっています
それは断面図を拡大で見ると、下図のようになります。



はがれたところを補修する時は、図2のように角(エッジ)部分を削ってやる必要があります。
エッジを削る作業は、ボンスターで荒削りをしてゲキオチ君で全体的に均一に研磨するイメージです。


   図2

例えば
アルコールをこぼした。熱湯をこぼしたなどは、瞬間的に白化します。
でも慌てることはありません。
白化したところをボンスターで削ってください。とりあえず白化したところは簡単に直ります。
厳密に言うと白化したところは、部分的にはがれてしまっています。
したがって後は同じ手順で補修してやればいいのです。


もう一つのやり方として、部分剥離をして補修するやり方があります。
このやり方は剥離剤を使用して補修します。
この方法だと、補修した痕跡は全く残りません。
しかし、非常に難しい方法なので別のコーナーで紹介します。


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