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HOME >> メンテナンス講座 >> “かくれん棒”補修最終更新日 2008/10/03

“かくれん棒”補修方法





フローリングに付いた“へこみ傷”など、普通ならば素人にはとても直すことが出来そうもない補修でも、道具と使い方さえ分かれば、誰でも補修が可能です。このコーナーでは、まず道具の選び方と使い方をレクチャーします。

 必要な道具の紹介 


まずは絶対に欠かせない道具を紹介します。

左にあるのが、“かくれん棒”専用の“こて”です。半田ごてとまったく同じ原理なので、先端部分がかなり高熱になります。
やけどに注意!!

そのとなりの上が、ご存知“一枚刃”です。
この道具の使い方も後ほど。。。

そしてその下が、主役の“かくれん棒”です。
いろいろ種類はありますが、代表的なタイプです。
このタイプで、10色セットになっています。
この10色の中から、あなたのフローリングに一番近い色を選びます。

“かくれん棒”の性質は基本的に、“クレヨン”と同じです。

この基本の10色からあなたのフローリングの色にぴったり合うことは、まずありません。
どんな人でも大抵は、多少の『色の調整』をする必要があります。
問題は、この色の調整ですが、基本的な原色は最低限揃えてください。

勿論、“かくれん棒”の商品のカラーを揃えても結構ですが、とても高価なので“クレヨン”の原色で揃えるとお得です。

くれぐれもお間違えの無いように!!

“クレパス”ではなく、クレヨンしんちゃんの(^^;)“クレヨン”
です。


“専用こて”と“かくれん棒”10色セットは、どこのホームセンターでも販売されています。
ひとまずは、この道具を揃えてください。

今日は時間が無いので、残りの詳しい説明は明日以降にアップします。

 実践 

いよいよかくれん棒補修の実践に入ります。

その前に。
<注意>
専用コテの電源を入れると、およそ3分ほどで熱くなります。
そのときに、床に直接置いたら、フローリングが焼け焦げたりします。
また、プラスチックの容器などの上に置いたまま電源を入れると、プラスチック容器が溶けてしまいます。あらかじめ金属等の台を用意してください。

熱くなった専用コテの先端部分には、絶対に素手でさわらないようにしてください。
また補修作業が終わっても、電源を抜いて10分程度はやけどの恐れがあります。充分注意してください。


画像
この図の解説をします。(と言うか、解説が入らないほど簡単です。)

1)あらかじめ専用コテのコンセントを入れて、あっためておきます。
熱くなった専用コテの先端部分に、かくれん棒を直接当てます。
すると図のように、かくれん棒が溶けて、勝手に傷の部分に流れていきます。


<ポイント>この時、必ず少し多めに落とします。図のように、少し“山盛り状態”にするのが“コツ”です。

2)次は、“山盛り状態”のかくれん棒を、一枚刃で削っていきます。

削りその1

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削りその2

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<ポイント>削る時、一度に全部を削るのではなく、図のように斜めに少しずつ削っていくのが“コツ”です。
例えば、右から削ったら今度は左から削り、また右から削り。左右から少しずつ削って、最後にフラットになるようにします。

この作業は、仕上げに大きく左右される作業になります。

慌てず、気持ちを落ち着けて慎重に削っていきます。
最後に削ったアトに、段や、波打ちが付いてないか確認しましょう。