マンションは、モデルルームを見に行ってから、契約、引渡しと、こんなにもたくさんの行事があります。 そして内覧会とは、このたくさんの行事の中でも、とても重要な行事の一つになります。 予算と時間的な余裕のある方は、できるだけプロに内覧会の立会いを依頼しましょう。
どうしても、諸事情でプロに依頼出来なかった方。自分たちだけで内覧会に行きたかった方は、このチェック表を持って、チェックモレの無いようにしましょう。 また、内覧会の立会いをプロに依頼された方も、このチェック表は忘れずに持っていきましょう。

基礎から始まり、内装まで、全て計画された手順どおりに作られていきます。 マンションでも一戸建てでも、最後は全て人の手造りにより造られていきます。 しかし、その作業手順の中で、どうしても業者さん同士の作業が重なる時があります。(工程のバッティング)

この家は、瓦一枚、窓ガラスの一枚まで全てあなたの所有物となります。 鍵の引渡しが終わったあとで、キズや汚れなどに気付いても、不動産会社が対応してくれないケースがあります。 その理由は、『誰が付けたキズか?』この責任の所在がはっきりしないからです。 不動産会社は、決して『直してくれない!』と言っているわけではないのです。
『このキズ、汚れは、自分たちが付けたものではない!』とハッキリさせるためには、内覧会でしっかりチェックする必要があります。 建物本体の不具合、水平垂直の不陸などはプロに任せて、自分たちはキズ、汚れなどをしっかりチェックしましょう。
このチェック表でもう一つチェックしていただきたいのが、フローリングの向きと、見切り板の有無です。 最後に自分たちでコーティングするときに、絶対不可欠な情報です。 後の仕事をスムーズに行う為にも、内覧会の時に必ずチェックしましょう。
このチェック表を使用するに当たって、気をつけていただきたいこと。
内覧会では、あくまで職人さんが気付かなかった傷、汚れを『教えてあげる』と言うスタンスを守ってください。 分かりやすく言うと、クレーマーにならないでください。と言うことです。 細かくチェックすると、キズ汚れは、無数に見つかるケースがあります。 要は、どの視点でキズ、汚れなどを点検するか?です。 具体的にどれくらい近づけて点検するか?それは右腕をまっすぐに伸ばしてください。その伸ばした腕より近づかないで点検することです。
例えば、顔をクロスに近づけると、小さな汚れキズまで見えてきます。 そんな小さな傷、汚れをチェックすることはあまり意味がありません。 それよりも一定の距離から見て、全ての点検を、限られた時間内でキッチリ終わらせることに意義があると思います。
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